学校のある豊明市の日の出時間が6時49分、日の入りが16時40分です。登校する日の出前暗い時間に家を出る生徒もいます。英語特別講座を終えると17時40分になります。暗くなってからの下校です。毎日、毎日コツコツと努力を積み重ねることは、大変困難なことです。この頑張りが、学びの根っことなり、大きな幹を支えます。決して無駄にはなりません。
創立者の石田先生は、36年間の自分の人生を振り返り、自らの体験から「向学心に燃えるものの、経済的に余裕のない青年に学問の場を」と固い決意をもって、一私立学校の教員の身分で、寝食を共にする「明徳学館」を創立されました。・・・「星雲の志」より・・・ 写真は、創立者の意志を脈々と受け継ぎ、日々努力する生徒の学びの校舎遠景です。