砂糖、食塩、片栗粉がそれぞれ薬包紙にのせられて、各班に配られます。しかし、どれが砂糖でどれが食塩でどれが片栗粉かはわかりません。各班で相談して、実験をして白く粉末を区別する実験を行いました。

　ある班はまず、それぞれを水に溶かし、溶けなかったものが片栗粉と特定しました。砂糖と食塩の違いを調べるために、ガスバーナーで加熱をしました。

　この日はガスバーナーを実際につけるのは初めての日でした。おそるおそるマッチの火を近づけています。

　ある班は片栗粉を特定するために、ヨウ素液を使いました。１つだけ、褐色が青紫色に変わりました。どの班も班員で実験方法を話し合い、白い粉末を特定することができました。