1年生 10円玉と1円玉の材質を調べよう

1学期に行われた、1年生の「10円玉と1円玉の材質を調べよう」の実験のようすです。

まず、10円玉20枚と1円玉20枚の質量をはかります。

次に、10円玉と1円玉の体積を測定します。メスシリンダーに水を入れ、その中に硬貨を入れていきます。このとき、空気がどうしても入ってしまうので、メスシリンダーを小刻みに揺らしながら空気を出していきます。

次に、密度を計算します。教科書の表から、その密度の値に最も近いものを材質と決めます。

ほとんどの班は1円玉がアルミニウム、10円玉が銅という結果になりました。中には1円玉の材質がガラスとなってしまった班があり、なぜそうなってしまったのかも分析しました。